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衝撃…日焼け止めに適正量があるってご存知でした?

2024/06/05

ちゃんと日焼け止めを塗っているのに、しみ・シワが増えている気がする…そう思っているあなたにぜひご覧いただきたい内容です。


こんにちは。

年齢肌のお悩み専門サロン「バグース」の山下です。

お肌の老化を防ぐためには日焼け止めが欠かせないことをあなたはもう、ご存知ですよね?


日焼け止めはちゃんと塗っている…だけど、シミやシワ増えてる気がする…というお悩みをお持ちなら、一度読んでいただきたい内容になります。

今回の内容は、来月、来年、そして数年後のお肌違いに関係するとっても大切なことです。ぜひ最後までお読みください♡

 


 


ほとんどの方は日焼け止めを使っていても、その効果が半分程度しか得られていない?



日焼け止めに表記されている数値の紫外線防止効果は、「2度塗りしてやっと得られる」

という研究データがあります。


実際に化粧品メーカーが効果測定する際の使用量より、一般消費者の使用量は約半分以下という報告もあります。


 

せっかく塗っているのに、塗る量が足りないためにその効果を十分に得られていないことが多いということです。

というのも、日焼け止めの効果測定の際には、「1㎠あたり2mg」で測定されています。

これは、お顔全体で液状タイプの日焼け止めなら1円玉硬貨2枚分、クリームタイプの日焼け止めなら、パール粒2粒分に相当します。


ですので、SPF〇〇とかPA+++などといった紫外線防御指数は、効果測定の際に塗っているこの量を使用してはじめて得られるものなんです。


実際に環境省の「紫外線環境保健マニュアル」 でも日焼け止めの適正量と使用方法について下記のように書いてあります。

【顔に使用する場合】クリーム状に出る日焼け止めは、パール粒1個分、液状にでるタイプは1円玉硬貨1個分を手のひらに取る。額、鼻の上、両頬、アゴに分けて置き、そこからまんべんなくていねいに塗り伸ばす。そのあともう一度同じ量を重ねづける。

それなら、早く教えてよ!ていうか、この事実、周知徹底すべきだと思いますよね。



 

サロンでもお客様に実際にお見せすると、みなさん「思ったより結構多いですね」とおっしゃいます。

どの日焼け止めを使うかというのも重要ですが、

「どれくらいの量使っているか」というのがかなり重要になります

日焼け止めは塗る量、塗り方でその効果に大きく差が出ます

せっかく使っていただくならやっぱりその効果を十分に引き出し、シミ・シワをブロックして美肌を手に入れていただきたいので、毎年しつこいようですが(笑)、この時期になると、日焼け止めの適量普及活動やってます。

 


お肌の老化の原因の約8割は光老化


お肌の老化の原因の約8割は紫外線、いわゆる光老化です。

ですので、どんなお化粧品よりもどんなお手入れよりもまずしっかりやっておくべきは日焼け止めです。



シミやシワになる前にしっかり予防しておくことのほうが、できてしまってからケアしようとするお金や労力、時間に比べはるかに少ない努力で済みます。いろんな意味でコストパフォーマンスが良いのです。

ということで、ハリと潤いのあるお肌を作るために効果的な光老化対策を今から3つ、具体的にお伝えしていきます。

 

日焼け止めは塗る量がもっとも大切!


日焼け止めに書かれているSPFやPAの数値、高いほうがいいのかなと選ばれて購入されていると思います。

そして、日焼け止めはきちんと塗っているよ!でも、でもシミやシワが増えていくのはなぜ?
そう思っていらっしゃる場合、ぜひ見直していただきたいことがあります!

それが日焼け止めの使用量です!

日焼け止めには、「推奨使用量」というのがあるのはご存知ですか?

それが、お顔全体に、液状の日焼け止めなら、1円玉硬貨2枚分、クリームタイプならパール粒2つぶ分です


SPF○○、PA+++、、、これらは紫外線防御指数と呼ばれています。そして、どのメーカーも効果測定というのを行なっています。

日焼け止めの効果測定は、1㎠あたり2mgを塗って測定すると定められています。
この効果測定をする際に塗る量が先ほどの量になります。

お顔全体で、かなりの量、、、です。

でも、この効果測定の際に塗られている同様の量を塗ってはじめて、表記されている紫外線防御効果を得ることができるんです


ですので、せっかく高い数値の日焼け止めを使っていても、この効果測定をする際の基準量が塗られていない場合、当然ながらその効果を十分に得ることができないということになります。


なので、使用量がとっても大事です。多いかなと思われるくらいでちょうどよいので、ぜひ意識して重ね付けをしてあげてください。

とくにマスクをされる場合は、擦れやすい部分、頬骨付近、おでこ、鼻などは多めに塗って下さいね。

 

室内でも車内でも、曇りでもしっかり日焼け止めを塗る


シワ・たるみの原因となる老化紫外線のUV-A波は厄介なことに、ガラスもカーテンも洋服も、マスクも通す紫外線です。


そして、曇りでも、夕方になってもあまり紫外線量が減ることがないので注意が必要です。またUVーB波と違って、赤くなることもなくじわじわとボディブローのように効いて知らず知らずのうちにお肌の弾力を司る部分にダメージを与え、しわやたるみの原因となります。


ですので、天候に限らず、毎日、室内でも日焼け止めを必ず塗る習慣をつけるようにしてください。


紫外線がまったくない月はありませんので、年間を通して紫外線対策をすることが大切です。

 

ブルーライトもお肌の老化に影響が?!


紫外線ではありませんが、光老化ということで、ブルーライトについても、お伝えしたいです。

毎日わたしたちの生活にはとっても欠かせない存在のスマホやパソコンですが、近年、このスマホやパソコンからでているブルーライトもお肌の老化に大きく影響することがわかっています。


サロンでも、紫外線対策ができて、ブルーライトや近赤外線までの光などさまざまな光老化対策ができる日焼け止めをお取り扱いしていますが、こういったブルーライト対策ができる成分の入った日焼け止めがオススメです。


またスマホやパソコンに、ブルーライトカットのフイルムをはったり、スマホにブルーライトカット機能が付いていれば、ぜひオンにしておいてくださいね。

お肌老化の原因の8割は紫外線、光老化です。


上手な紫外線対策は、確実にお肌の老化のスピードを遅らせて、肌トラブルにならない、健康で若々しいお肌づくりをするためにとっても大切になります。


さいごに、今日のまとめです。

老化を遅らせるための光老化対策まとめ

①日焼け止めは塗る量が大事!液状タイプなら1円玉硬貨2枚分、クリームタイプならパール粒2粒分が1回の推奨使用量。
②室内でも、車内でも、曇りでも、マスクをしていてもしっかり日焼け止めを塗る。
③ブルーライトもお肌の老化に影響。スマホやパソコンの設定を変えたりフイルムを貼るなど対策を。ブルーライト対策ができる日焼け止めがオススメ!

少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございます!


 

オススメの日焼け止め

サロンで販売しているブライトUVプロテクターという日焼け止めは、紫外線はもちろん、ブルーライト、大気汚染物質などなど、お肌の老化の様々な原因となるものからしっかりお肌を守ってくれる日焼け止めとなっています。

敏感肌の方には刺激になることの多い紫外線吸収剤、アルコール、お肌の乾燥の原因となる界面活性剤、正常な皮脂の分泌を妨げる原因となるシリコン、また肌さびの原因となる化粧品添加物といわれる合成香料や防腐剤、お肌の組成バランスを壊す可能性があるとされている合成の増粘剤など9つの無添加処方でお肌のことを徹底的に考えた日焼け止めです。また専門機関で敏感肌の方によるパッチテストもクリアしています。


ブライトUVプロテクター ¥5,500(税込) 約4ヶ月分