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春の”土用疲れ”、感じていませんか?
春になると、なんとなく気持ちが落ち着かない、肌が敏感になる、頭痛や眠りの浅さが気になる、肩こり、頭痛、目の疲れ…そんな“春の土用疲れ”を感じる方が増えてきます。
実は、4月中旬から始まる**「春土用」**の時期は、1年の中でもとくに体調を崩しやすい期間。
気候の不安定さに加え、新年度の環境変化によるストレスなど、心と体のバランスが乱れやすい季節です。
春土用とは?
「土用」とは、立春・立夏・立秋・立冬の前の約18日間のこと。
自然界が次の季節へ移行する“準備期間”であり、人もまた大きく影響を受けるといわれています。
2025年の春土用は、4月17日(木)~5月4日(日)。
この時期は、できるだけ無理をせず、心身を休ませ整えることが大切です。
春土用におすすめの“食べるセルフケア”
この季節を元気に乗り越えるために、まず意識したいのが“食養生”。
日々の食事にちょっとした工夫を加えるだけで、ゆらぎやすい春の体と心をやさしくサポートできます。
まず、春土用の縁起食として昔から伝えられているのが「い」のつく食材。
とくに**春土用の戌の日(2025年は4月23日)**に食べると、厄除け・運気アップにつながるとされています。
おすすめの“い”のつく食材
いちご
いも類(さつまいも、じゃがいもなど)
いわし
いか
いんげん豆
いなり寿司 など
また、春土用には、大根、しらす、豆腐、うどん、ごはん、お餅などの「白い食材」もおすすめ。
肩から上の不調をやさしく整える!アブラナ科の野菜
春は、東洋医学で“肝”の季節。
ストレスの影響で肝臓の解毒力が低下しやすくなる時期です。
さらに、脳の使いすぎによって「肩から上に熱がこもる」ような不調(頭痛・目の疲れ・イライラなど)も起こりやすくなります。
そんな時におすすめなのが、アブラナ科の野菜(ブロッコリー、キャベツ、かぶ、小松菜、大根、カリフラワーなど)。
これらの野菜に含まれる「イソチオシアネート」は、強い抗酸化・抗炎症・殺菌作用があり、春の”土用疲れ”にピッタリなんです。
春の味覚「たけのこ」には、チロシンという成分が含まれています。
これは、自律神経を整える甲状腺ホルモンの材料となり、春のイライラや不安定な気分のサポートにも効果的です。
まとめ:食事で春のゆらぎに寄り添う
土用の時期は、がんばりすぎず「立ち止まる」ことが大切。
今回ご紹介したような食材をうまく取り入れながら、無理せずお過ごしくださいね♡
そして、現在、期間限定でご紹介している春の深呼吸アロマセットもこの時期にぴったりのリラックスアイテムです🌿
季節のストレスにやさしく寄り添ってくれる香りと、おうち時間を心地よくする加湿器のセット✨
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