乾燥が本格化する冬、頑張って保湿しているのに、十分な効果が得られない…そんなお悩みはありませんか?
✔洗顔後のお肌のつっぱり感がある
✔日中の乾燥を感じやすい
✔目元・口元の小じわが目立つ
✔肌のツヤがなくなっている
✔小じわやくすみが目立つ
✔以前よりも肌が弱くなっていると感じる
✔乾燥して、皮向けや粉吹きしやすい
✔保湿しても保湿しても、全然効果がない〜
そして、どうすれば、この冬の乾燥時期に、効果的に乾燥肌対策ができるのか、どうすれば、日々のスキンケアの効果を十分に発揮させることができるのか? 簡単にできる具体的な3つの対策をお伝えします のでぜひ最後まで読んで下さいね。
結論から言うと、 冬の乾燥対策が保湿だけでは不十分な理由に、血行不良が大きく関係しています。
わたしたちのお肌は血管から栄養をもらっていますが、寒さによって血行不良になることで、酸素や、水分、ホルモン物質を十分に得ることができなくなります。
よって水分・栄養不足のお肌は、乾燥します。
乾燥すると、お肌のしなやかさがなくなるので、小じわができやすくなり、またお肌が栄養不足になるために、バリア機能が低下することで、肌荒れや敏感肌の原因に。
血行が悪くなることでくすみ、目の下のクマなどが気になりやすくなります。
このように、乾燥にプラスして、冬は、寒さによるお肌の血流低下が様々な肌トラブルを加速させてしまう要因となっています。
よって、今の寒い時期の乾燥肌対策には外側からの保水や保湿と合わせて、 体を内側から温めるという別のアプローチが必要になる というわけです。
血流がよくなることによって、血管から私達のお肌に水分や酸素、栄養、ホルモン物質が十分に運ばれるようになります。
なので、冬には、外側からのしっかりとした保水や保湿などのスキンケアと合わせて、 積極的に意識するべきなのが温活 です。
ということで、冬の乾燥肌の対策に役立つ簡単にできる温活の3つのポイントをご紹介していきます。
まず 1つ目は、腸内環境を良くする食品を1日の中でできる限り多くとること です。
腸内環境が整うことで脳のストレスが減り、自律神経が整います。
自律神経を整えることは、私達の体温調節機能を正常に働かせるポイントになります。
納豆や、キムチ、味噌、チーズ、お漬物や塩麹などなどの発酵食品、
それから、ニンジン、ごぼう、山芋などの根菜類も腸活によく、また体も温めてくれる食べ物です。
それから、長ネギや生姜、たまねぎやにんにく、唐辛子、シナモンといったお野菜やスパイスも体を温めるのにとっても有効です。
ぜひ日々のお食事の中に意識して取り入れてみて下さい。
また、 冬の乾燥肌対策2つ目が、カイロを使った温活 です。
「仙骨」という部分にカイロを貼るのがオススメです。
朝、インナーに、カイロをこの仙骨部分に当たるように貼っておでかけください。
仙骨は、全身の血液が集中して集まる場所です。ここを温めることで、全身に温まった血液が巡りとっても効率よく体を温めることができます。下半身に通る大きな血管も通っているので、下半身の冷えやむくみの解消にも一石二鳥 です。
ただ、寝るときに貼るのは睡眠の質の低下につながるので、NGです。
朝から夜お風呂に入る前までの時間帯にカイロを貼って過ごしてくださいね。
3つ目は、耳ほぐしです。をまんべんなくほぐすことで、お顔の血行がよくなります!
ぜひやってみてください!
お顔の血行がよくなることで、血管から水分や酸素、ホルモン物質も届けられやすくなります。
そうすることで、乾燥や、シミ、シワのケアや目の下のクマ、顔色もよくなりますし、リフトアップや浮腫が解消されることで小顔効果も手に入れることができます!
ということで、保水保湿を頑張ってやっているのに十分に効果を得られない!と感じているなら、それは体の冷えが大きく関係している可能性大です。
ということで、日々のスキンケアでしっかりと保水・保湿と合わせて、今回、ご紹介した3つの温活、腸内環境を整える、仙骨にカイロ、耳ほぐしをぜひぜひやってみてください。
ということで、少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです!
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