冬になると、お肌の乾燥が気になりますね。

目尻の小じわ…ファンデーションがシワに入り込む…

なんていうお悩みも特に多くなります。

暖房を入れるせいもあって、

お部屋の湿度計の湿度の低さに

ビックリしますよね…。

日中の目元、頬の乾燥が特に気になる…

そして、30代、40代、50代と年を重ねれば重ねるほどに

 年々乾燥お肌の乾燥が加速している… 

そう感じる人も多いはずです。

というのも、確かに、皮脂量は20代がピーク、

 30歳を境に著しく減少 していきます。

そこに、気温が下がると余計に

皮脂量が減るので季節的に冬は

特に、乾燥を感じやすいといえます。

また乾燥がさらに進むと、洗顔後のお肌の赤み、

ひりつき、化粧水でもムズムズしたり、

ヒリヒリしたり…。

いつも使っているものが急に合わなくなる…

などの敏感肌になることも。

だからこそ、 冬には「より一層の補うケア」が大事 です。

 

ということで、今日は、

 今日からできる!冬の乾燥肌5つの対策 

お届けしたいと思います!

 

乾燥ケアをすることで、小じわ、老化毛穴などのお肌の老化や敏感肌は回避できる

夏の紫外線時期と並んで、冬はお肌の老化が

加速しやすい時期と言えます。

よって季節に合わせたケアが必要になります。

自分のお肌の状態をいつも気にかけて、

それに合ったケアをすることが大事です。

小じわ、頬の目立つ毛穴、敏感肌も

乾燥のケアがしっかりできれば

十分、回避することは可能です。

ということで、お待たせしました!

今から冬の時期に押さえておきたい

お手入れのポイントを5つをご紹介していきたいと

思います。どれも簡単で今日からできるものばかりなので、

ぜひ1つでも多く日常のスキンケアに取り入れてみて下さい。

では、はじまりはじまり~

その1.念入りなクレンジングはNG

クレンジングをマッサージするように念入りにしている…

これはお肌の乾燥を思った以上に加速させていることが

多いです。

なぜなら、クレンジングには界面活性剤が

含まれ、長い時間すればするほどに

お肌の乾燥を招いてしまうからです。

 クレンジングはメイクをなじませたら 手早くすすぐがポイントです。 

小鼻やアイメイク以外は

適当くらいで実はちょうどいいです。

また、乾燥肌、敏感肌のあなたには、

オイルクレンジングは脱脂力が強いので

オススメできません。

ミルククレンジングやジェルなどを

選んでみて下さい。

その2.お肌に刺激を与えない

まず、タオルでのふき取りの際にも

なるべくお肌をこすらないようにして、

ふきとります。

熱いお湯はお肌の乾燥の原因となります。

ぬるま湯で洗顔しているよ~という方でも実際には温度が高い場合が多いです。

 理想は、30度~32度くらいのぬるま水 がオススメです。

この温度、実は冷たく感じます。

体温よりも低い温度だからです。

ぬるま湯というと少し温かいくらいかな?と思われると思いますが、実際にはぬるま「水」と覚えておいてください。

その3.朝の洗顔料の使用頻度を減らす

夏場には寝ている間に汗をかくことも

多いですので洗顔料を使っての朝の洗顔は

オススメですが、

冬場にはそれほど寝ている間に汗をかくことも

ありませんよね。

冬場は朝の洗顔料の使用頻度を減らしたり、

お肌の乾燥具合によっては、洗顔料を使わずに

ぬるま水だけの洗顔にしてみてください。

お肌の乾燥、これだけでもかなり変わってきます。

その4.水分量がとにかく大事

乾燥時期になると、保湿クリームをたっぷり塗る!

確かにそれもオススメです。

しかし、その前には、必ず、化粧水を

たっぷり重ね付けするようにしてください。

保湿クリームは油分がほとんどでできているので、

お肌に水分を与えてくれるわけではありません。

あくまでもお肌の中の水分が蒸発しないように

膜を張るラップの役割。

なので、 保湿クリームは、お肌の水分量を上げる アイテムではない ということはお伝えしておきたいと

思います。

お肌の水分量をあげるには

やはり、お化粧水の重ね付けが大事です。

わたし個人的には、オールインワンではなく、

やっぱり、化粧水も使っていただくことを、

オススメします。

お肌のキメや透明感もお肌の水分量で決まるからです。

手早くお肌の水分量を簡単に上げるなら、

シートマスクがオススメです。

その5.冬場はとくに、乳液もプラスして

乳液は、水分と油分のバランスがとれている優秀アイテム。

油分だけでなく水分も与えてくれます。

冬場は、化粧水、保湿ジェルやクリームの前に

乳液をお使いいただくことをオススメします。

そして、

保湿ジェルやクリームは多めに。

たっぷりのお化粧水で十分にお肌に

潤いを与えたら、冬場は夏場以上に

保湿ジェルや保湿クリームを多めに

使いましょう。

乾燥が気になる、敏感肌の方は

ジェルタイプよりも、油分が多めの

クリームタイプがオススメです。

特に目元の乾燥、小じわが気になる…

そんなあなたは目元にしっかりと

保湿クリームを。

クリームはお肌に油分を与え、

外的刺激からお肌を保護する役割もあります。

マスク荒れにも効果的です。

 

ということで、いかがでしたか?

今日の内容が1つでもあなたのお役に立てたら

嬉しいです♡

冬の乾燥時期、お肌にとっても過酷な時期になりますが、

より一層の補うケアでお肌トラブルを回避すれば、

お肌の老化は十分遅らせることが可能です!!

ということで最後に、今日のまとめです。

冬の乾燥肌を回避する5つのポイントまとめ
①念入りなクレンジングはNG
②お肌に刺激を与えない。30度~32くらいの度くらいのぬるま水洗顔で
③朝の洗顔料の使用頻度を減らす
④水分量がとにかく大事。お化粧水は重ね付けが基本
⑤乳液もプラス、保湿クリームも多めに

ぜひ今日からはじめてみてくださいね~♡

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エステ業界17年目。今までに担当させていただいたお客様は約1600名。年齢肌のお悩み専門としたマンツーマンで対応させていただくプライベートサロン「BAGUS」オーナー。『肌結果にこだわる、自分が本当に行きたいサロン』をつくるため日々邁進中。「また行きたい!」「来店するのを楽しみ」にしていただける「年齢より若く見えるお肌作りを得意とするサロン」をコンセプトにしています。得意分野は「皮膚科学理論」と「化粧品成分」と「英語」。7歳の男の子のママ。鉄道好きな息子の影響で、現在、自身も鉄道ファンに(乗り鉄)。好きなものは、旅行、おいしいものと読書。 【資格】化粧品成分上級スペシャリスト、ホリスティック漢方アロマ協会認定講師、日本化粧品検定公式コスメコンシェルジュ®、日本コスメティック協会スキンケアマイスター、日本コスメティック協会コスメマイスター、日本ダイエット健康協会 プロフェッショナルアドバイザー、日本成人病予防協会 健康リズムカウンセラー、内閣府認定日本セルフケア支援薬剤師センター 美容薬学検定1級、AEAJアロマテラピー検定1級、食生活アドバイザー2級 など美容健康資格マニアでもある。