こんにちは。

年齢肌のお悩み専門サロン

「バグース」の山下です。

今年は5月なのに、もう連日の夏日が続いています。

お肌トラブルの約8割は

紫外線が原因と言われていますね。

できれば、紫外線によるお肌トラブルは”最小限に”

したいですよね。

そこで、今日は

「”紫外線に負けないお肌”の育て方」

ご紹介します。

目次

紫外線に強いお肌を作るにはお肌の水分量がカギ

実は、お肌の水分量が多いほうが、

紫外線ダメージを受けにくい

と言われています。

なので何よりも「お肌の水分量」のアップが

一番大切です。

そこでやっていただきたいのが、

「化粧水」をたっぷりと最低2回は重ねづけする。

手にお肌が吸い付くくらいがポイントです。

夏場でもぜひ実践していただきたいと思います。

夏場でも意外と表面は潤っているようで

お肌内部は乾燥している

”インナードライ”に陥る可能性が十分あります。

お化粧水を十分にお肌に浸透させたら、

あとはその水分が蒸発しないように、

保湿ジェルや、保湿クリームなどでフタを

してあげてくださいね。

そうすることで、

お肌の水分量が増えると、キメが整い、

毛穴が目立ちにくくなり、お肌は透明感が増して、

明るくなり、外側からの刺激に強く潤いのある

美しいお肌になります。

そうです。いいことばかりです。

紫外線に強いお肌を育てる”食べ物”

美肌づくりに役立つ栄養素

”ビタミンC”と”ビタミンA”。

これらはどちらも夏の時期に取りたい

「抗酸化作用のある」栄養素です。

いわゆる細胞を「サビないようにする」ので

エイジングケアに欠かせないと言えます。

ビタミンCは美白ケアやエイジングケアにピッタリ。

紫外線に対する抵抗力をつけます

そしてコラーゲンの生成にも役立ちます。

ビタミンCを多く含むものは

じゃがいも、ブロッコリー、キウイ、イチゴ

ビタミンCは必要な量以外は、

体外に排出されてしまうので

毎日少しづつとるようにしたほうがいいです。

それから、ビタミンA。

ビタミンAは皮膚を健康に保ち、

抗酸化作用により老化を防ぎます。

人参、カボチャ、ほうれんそうなど。

こちらは実は体内で摂りだめできる栄養素です。

食べれるときにしっかりとっておけば、OKです。

体内で蓄積するので、サプリメントなど補給は

とりすぎに注意が必要です。

紫外線に負けないお肌の育て方「まとめ」

  1. 化粧水はたっぷりの量を最低2度重づけ。そうすることで、紫外線にも強く、キメが整った透明感のある潤い肌になる!
  2. ビタミンAとビタミンCを積極的にとることで抗酸化力の高いお肌を作れる!

いかがでしたか?

今日は「”紫外線に負けない”お肌の育て方」

ご紹介しました。

みなさまの美肌作りのお役に立てると嬉しいです。

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エステ業界17年目。今までに担当させていただいたお客様は約1600名。年齢肌のお悩み専門としたマンツーマンで対応させていただくプライベートサロン「BAGUS」オーナー。『肌結果にこだわる、自分が本当に行きたいサロン』をつくるため日々邁進中。「また行きたい!」「来店するのを楽しみ」にしていただける「年齢より若く見えるお肌作りを得意とするサロン」をコンセプトにしています。得意分野は「皮膚科学理論」と「化粧品成分」と「英語」。7歳の男の子のママ。鉄道好きな息子の影響で、現在、自身も鉄道ファンに(乗り鉄)。好きなものは、旅行、おいしいものと読書。 【資格】化粧品成分上級スペシャリスト、ホリスティック漢方アロマ協会認定講師、日本化粧品検定公式コスメコンシェルジュ®、日本コスメティック協会スキンケアマイスター、日本コスメティック協会コスメマイスター、日本ダイエット健康協会 プロフェッショナルアドバイザー、日本成人病予防協会 健康リズムカウンセラー、内閣府認定日本セルフケア支援薬剤師センター 美容薬学検定1級、AEAJアロマテラピー検定1級、食生活アドバイザー2級 など美容健康資格マニアでもある。