こんにちは。

年齢肌のお悩み専門サロン「バグース」の山下です。

今年はまだ5月というのに、30度を超える日が続くなど

年々暑さが厳しくなっていると感じますね。

そんな中、やっぱり気になるのは「紫外線」

実は、

「ほとんどの方は日焼け止めを使っていても、

その効果は半分程度しか得られていない」という

衝撃の事実をお届けしたいと思います!

日常的に正しい紫外線ケアをすれば、数年後お肌に

必ず違いがでてきます!

のちに、きっと年齢より若く見られるお肌に

なれますよ。

ぜひ読んでみて下さい。

目次

日焼け止め使用量のガイドラインがある!

日焼け止めに表記されている数値の

紫外線防止効果は、

「2度塗りしてやっと得られる」

という研究データがあります。

実際に化粧品メーカーが

効果測定する際の使用量より、

一般消費者の使用量は約半分以下

という報告もあります。

日焼け止めの効果測定の際には、

「1㎠あたり2mg」で測定されています。

どれくらいの量??(笑)わかりにくいですよね。

そこで、環境省の「紫外線環境保健マニュアル」

に日焼け止めの使用方法について書いてあるものを

ご紹介したいと思います。

【顔に使用する場合】クリーム状にでる日やけ止めは、パール粒1個分、液状にでるタイプは1円玉効果1個分を手のひらに取る。額、鼻の上、両頬、アゴに分けて置き、そこからまんべんなくていねいに塗り伸ばす。そのあともう一度同じ量を重ねづける

思ったより多いですよね?

どの日焼け止めを使うかというのも重要ですが、

「どれくらいの量使っているか」というのが

かなり重要ということですね。

日焼け止めは塗る量、塗り方でその効果に

大きく差が出ます

「日焼け止めの正しい塗り方と塗る量」まとめ

  1. 1回の使用量の目安は1円玉大×2回
  2. 全体にムラなく伸ばし、とくに頬骨、鼻、額、運転する際には右側に多めに塗る
  3. 2度塗りしてはじめて表示された日焼け止め指数の効果を得ることができる

紫外線を上手にガードして、

「少しでもお肌の老化」を遅らせましょう!

塗る量、塗り方に気を付けることで、

紫外線に負けないお肌になれます。

紫外線ダメージによるシミやシワ、

乾燥に悩まない美肌を目指して。

ぜひ今日からやってみて下さいね♪

お時間あれば下記のページもぜひどうぞ♡

 

 

 

 

 

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エステ業界17年目。今までに担当させていただいたお客様は約1600名。年齢肌のお悩み専門としたマンツーマンで対応させていただくプライベートサロン「BAGUS」オーナー。『肌結果にこだわる、自分が本当に行きたいサロン』をつくるため日々邁進中。「また行きたい!」「来店するのを楽しみ」にしていただける「年齢より若く見えるお肌作りを得意とするサロン」をコンセプトにしています。得意分野は「皮膚科学理論」と「化粧品成分」と「英語」。7歳の男の子のママ。鉄道好きな息子の影響で、現在、自身も鉄道ファンに(乗り鉄)。好きなものは、旅行、おいしいものと読書。 【資格】化粧品成分上級スペシャリスト、ホリスティック漢方アロマ協会認定講師、日本化粧品検定公式コスメコンシェルジュ®、日本コスメティック協会スキンケアマイスター、日本コスメティック協会コスメマイスター、日本ダイエット健康協会 プロフェッショナルアドバイザー、日本成人病予防協会 健康リズムカウンセラー、内閣府認定日本セルフケア支援薬剤師センター 美容薬学検定1級、AEAJアロマテラピー検定1級、食生活アドバイザー2級 など美容健康資格マニアでもある。