いよいよ本格的に寒くなってきましたね。
これからの時期、「目元、口元」の乾燥・小ジワや
ボディの乾燥が気になってきますね。
冬は気温や湿度の低下で
お肌が乾燥しやすくなります。
暖房器具の使用によってもお肌の乾燥が進みます。
加湿器を使用したりお洗濯ものを室内に干すなど
適度な湿度を保つように心がけたいですね。
さて、今回は
この冬に役立つ「乾燥肌のための4つのケア」を
ご紹介したいと思います。
目次
①乾燥肌のための入浴法
お風呂上りは一番水分蒸発がしやすいときです。
ボディーローションや
ボディークリームを塗るなら
“お風呂上り1番”に。
脱衣所に用意しておけば塗り忘れも防げます。
「クリームなどのベタつきが気になる」という方は、
濡れたままの体にクリームやローションを
塗り伸ばし、その後に体をタオルで拭けば、
余分なベタつきはなく、
しっかり保湿された状態になります。
ぜひ試してみてくださいね。
②乾燥肌のための”食生活”
食事は、各種ビタミン、
リノレン酸(アマニ油、エゴマ油)、亜鉛などが
しっかりと摂れる内容にしましょう。
肉や魚、豆類、野菜、油分を
適度に摂ることも大切です。
また、睡眠を十分にとることは、
健康できれいなお肌を保つ成長ホルモンを
多く分泌させることにつながります。
22時から2時は、「睡眠のゴールデンタイム」と
よばれ、この成長ホルモンが多く分泌されます。
この成長ホルモンですが、成長期しか関係ないわけではなく、
どの年齢でも、私たちの体や皮膚の細胞の修復や、
新しい細胞をつくったりすることに
密接にかかわっていることが分かっています。
”エイジングケアに「良質な睡眠」は欠かせない”
ということですね。
③乾燥肌のための”洗顔法”
洗顔をするときみなさんは、
お顔を熱いお湯で洗っていませんか?
食器を洗うときを想像してみると、
お水よりお湯のほうがよく油が落ちますよね?
お顔でも一緒で、
お湯での洗顔は”乾燥肌の原因”となります。
ぬるく感じる温度にして洗顔をしてみてください。
これだけでもずいぶん乾燥が違ってきます。
お風呂で洗顔するときもシャワーの水量を増やして
温度調整をして洗顔をしてみてくださいね。
④乾燥肌のための”保湿成分”
お肌内部の水分を抱えて離さない成分が
入ったお化粧品でケアすることが大切です。
保湿力のある「ヒアルロン酸」
「コラーゲン(加水分解コラーゲン)」
ポリグルタミン酸。
より保湿力が強いのが、セラミド、レシチンです。
お化粧品の成分表にこれらの成分が
入っているかどうか確認して
購入されると良いと思います。
いかがでしたか?
今回は
「この冬役立つ!乾燥肌のための4つのケア」を
ご紹介しました。
”冬でも潤う”お肌づくりの
参考にしてみてくださいね。
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