化粧水はコットンでつけたほうがいの?

それとも手でつけたほうがいい?

というご質問にお答えしながら、

今日はマイナス5歳肌を実現する

正しい化粧水のつけ方をご紹介したいと思います!

 

こんにちは。

バグースの山下です。

正しいつけ方をご紹介する前に、

お化粧水とは…という定義から

お話を始めたいと思います。

化粧水とは…

角質に水分を与え、皮膚を柔軟にして

みずみずしくなめらかに保つ目的のもの

ということで、

スキンケアアイテムの中でも

 一番キモとなるお化粧水 

より効果の出るお化粧水の使い方を

ご紹介していきます!

では、はじまり、はじまり~。

化粧水は手づけがオススメ!

コットンでつけるほうがいいとか

手で付けたほうがいいとか様々な情報の中

迷いますよね。

わたし、個人的には、

 「手づけのほうがメリットが多い」 

思っています。

コットンで付けるときデメリットと注意点から

まずお話をしていきたいと思います。

コットンでお化粧水をつける際には、

コットンによる摩擦でお肌を傷つけてしまう可能性が

高いということと、

お肌との間に摩擦が起こらないように

コットンに含ませるお化粧水は

コットンがヒタヒタになるまでつける

必要があるので、

 「とにかく化粧水の消費量がハンパない!」 

です。

またシミの原因は、第1位が「紫外線」

 第2位は「摩擦」 です。

体でも、下着が当たる部分が黒ずみやすいですよね。

これは、下着と肌が擦れてしまことによる

色素沈着が原因です。

肝斑もホルモンバランスが原因と言われていますが、

摩擦も原因ではないかと言われています。

なので極力、「摩擦」を避ける

ということがとっても重要なんです。

だからこそ、この摩擦を避けるという意味でも、

お化粧水は手づけのほうがオススメです。

 

では、次に、お化粧水を手で付ける場合

どんなメリットがあるのかお伝えしたいと思います。

浸透効果が上がる!

お化粧水を手で付けることは、

コットンに比べてお肌に刺激が少ないだけでなく

手のぬくもりでお化粧水の浸透効果が上がります

また、お化粧水はコットンでつけるときよりも、

少なくて済みます。

むしろ、十分に重ねづけしたとしても、

コットンでお化粧水をお顔に塗布していくより

使用量は少なくてすみます。

お化粧水の 1回の使用量の目安500円玉大 

お肌全体に塗り伸ばし、手のひらのぬくもりで

 押さえるようにプレス しながら

浸透させるとより効果的です。

お化粧水は 2回ほど重ね付け をしてあげると

よりお肌結果が出やすく

肌トラブルが出にくい強いお肌作りを

することができます

お肌の変化に敏感になる

コットンでお顔にお化粧水を塗っていく場合、

直接お肌に手が触れることはないですが、

手づけの場合、お肌の微妙な変化にも

気づきやすいと言えます。

毎日お肌の違いを感じることができるということは

そのお肌のときどきのお肌の違いに応じて

スキンケアを行うことができるということです。

 

乾燥しているかも…という部分や

毛穴の開きが気になる部分、

小じわが気になる部分には、

お顔全体にお化粧水を重ね付けしたあと、

もう1度お化粧水を少なめに手に取り、

指の腹で、毛穴の開きや小じわに

お化粧水を埋めていくような感覚で

やさしく押さえながら浸透させる

さらに効果的です!

間髪入れずに保湿を!

お化粧水はお肌に必要な水分を与えることはできるのですが、

 そのままではどんどん蒸発 してしまうため、

この水分を逃がさないようにするためには、

乳液や保湿ジェルやクリームでフタをしてあげることが

必ず必要になってきます!

お化粧水をつけたらすぐに乳液や、

保湿ジェルやクリームで潤いを閉じ込めてあげて

くださいね。

 

より効果のあるアプローチ方法で

お手入れをすれば、確実に未来のお肌は

変わってきます

 

いかがでしたか?

今日は「お化粧水は手づけがオススメ!

そしてそのメリットと美肌を作る使い方」

についてお伝えしました!

 

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エステ業界17年目。今までに担当させていただいたお客様は約1600名。年齢肌のお悩み専門としたマンツーマンで対応させていただくプライベートサロン「BAGUS」オーナー。『肌結果にこだわる、自分が本当に行きたいサロン』をつくるため日々邁進中。「また行きたい!」「来店するのを楽しみ」にしていただける「年齢より若く見えるお肌作りを得意とするサロン」をコンセプトにしています。得意分野は「皮膚科学理論」と「化粧品成分」と「英語」。7歳の男の子のママ。鉄道好きな息子の影響で、現在、自身も鉄道ファンに(乗り鉄)。好きなものは、旅行、おいしいものと読書。 【資格】化粧品成分上級スペシャリスト、ホリスティック漢方アロマ協会認定講師、日本化粧品検定公式コスメコンシェルジュ®、日本コスメティック協会スキンケアマイスター、日本コスメティック協会コスメマイスター、日本ダイエット健康協会 プロフェッショナルアドバイザー、日本成人病予防協会 健康リズムカウンセラー、内閣府認定日本セルフケア支援薬剤師センター 美容薬学検定1級、AEAJアロマテラピー検定1級、食生活アドバイザー2級 など美容健康資格マニアでもある。