だんだんと朝晩肌寒くなってきました。
さらにこれから乾燥や、
秋のイネ科の花粉症で肌荒れを起こす方も
出てくる時期です。
秋は春と同様に、肌トラブルが
起きやすい時期でもありますので、
夏の紫外線ダメージのケアと
ともに、お肌のバリア機能を高め、
守りのケアをしっかりとやっていく
必要があります。
今日はそのポイントについて
3つご紹介していきたいと思います!
こんにちは。バグースの山下です。
秋のお手入れが「冬以降のお肌結果」を
左右するといっても過言ではありません。
秋はとにかく
「ダメージケアとバリア機能のアップ」
がポイントです。
では、さっそくはじめましょう。
はじまり、はじまり~
夏場には気温が高いことによって皮脂量も増加しますので
乾燥をあまり感じることはないと思いますが、
秋からはぐっと気温が下がるために
汗の量も皮脂量も減ります。
そこで一番に見直したいのが、
「クレンジング」や「洗顔」です。
クレンジングや洗顔料の泡をお肌に
のせてお顔に広げていくときには、
皮脂量が多い、
Tゾーン、お鼻やアゴから順番に
のせていくのがポイントです。
逆に頬や目元は最後に 。なぜなら一番最初が
一番落とす力が強いからです。
Tゾーンや小鼻につけ終わって、
残りを目元や頬に伸ばしていく
という順番でやるといいと
思います。
そしてこすらずに、優しく、優しく…。
できるだけ、落とすときに
お肌に負担をかけないようにしてあげてください。
そしてすすぎの時の
「お水の温度」もポイントです。
すすぎは「ぬるま湯」で。
お湯の温度が高いと落としすぎるので乾燥します。
注意してくださいね。
熱くもなく、冷たくもなくという
温度が最適です。
乾燥肌では角質層がスカスカの状態になるため、
外からの刺激に弱いお肌となってしまいます。
角質層に隙間があると、外的刺激
(たとえば、引っかいたり、気温差、紫外線や
衣服)などにも過敏な反応が起こり、赤みや
かゆみがでたりします。
(いわゆる敏感肌の状態です)
そして皮膚のうるおいが低下し、小ジワが
目立つようになります。
とにかく、秋冬は「保水」をして
お肌のバリア機能を高めることが大切です。
そのために、
お風呂上りにはすぐに、お化粧水を重ね付けし、
秋冬には乳液もお使いいただくのがオススメです。
乳液はお肌の水分保持力を高めてくれる ので、秋冬の乾燥からお肌を守ってくれます。
またオススメの成分はセラミドです。
そして保湿ジェルやクリームも忘れずに。
特に乾燥しやすい口元・目元は重ね塗りを
してもいいと思います。
入浴や、適度な運動は血行をよくしお肌の
新陳代謝を促してくれます。
しかし、お湯の温度が高いお風呂は
お肌の刺激も強く
乾燥肌にはオススメできないので、
ぬるめのお湯にゆっくりつかるのがポイントです。
ストレス解消にも、冷え性対策にもいいですね。
そして、スキンケアに欠かせないのが、
水分補給です。
人間の体は約60%の水分(=体液)で
できています。
体液には酸素や栄養を運ぶだけでなく、
老廃物を運び出す役割もあります。
お肌の正常なターンオーバーのためにも
この新陳代謝は欠かせません。
温かいお飲み物でこまめに水分補給
してくださいね。
お気に入りのハーブティや
ノンカフェインのお茶など、
探してみるのも楽しみが増えて
いいかもですね。
いかがでしたか?
今日は
「美肌を作る!秋のスキンケア3つのポイント」
をお届けしました!
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